孤独と虚無感の中で思うこと

今年はずっと指のリハビリに専念した1年でした。

昨年の10月くらいから、本格的にリハビリをやってきて、当初は右手を使って無理な指の動きをして両手で演奏したりしていた時期もありました。

でも急に調子が悪くなったり不安定な状態になりがちでした。

そのうち絶対に治したいという気持ちが強くなってきて、両手で弾くことを途中からやめました。

今はリハビリの過程で、両手で少しづつ弾く練習をしています。

メトードローズとハノンを使ってます。メトードローズはこの1年ずっと使っている教材です。

8小節の練習曲をゆっくり弾くことを繰り返しやっていました。

そして最近のことですが、この教材の中にある曲を力を抜いて弾けるようになってきました。ドレミファソファミレドもまともに弾けなかった時期から考えると、心から嬉しいと感じました。

虚無感に耐えるような1年でした。心の持ちようや在り方をどうしたらよいか悩む日々がずっと続いている状態。

でも左手で弾くための身体の使い方を学び、少しづつ気持ちに変化が出てきました。

動画はごくたまに上げてはいましたが、人前で片手演奏することは難しいと思っていました。片手で演奏することは、体の負担がかなり大きいので、下手な身体の使い方をすれば簡単に左手も壊しかねないリスクがあります。

でも挑戦してみたいと思うようになってきました。

片手だと人前で演奏するには30分が限界なのかな〜と思っています。まだ、実際に経験していないのでなんともいえませんが。

曲を考えたりお店を探したり下準備も必要になりますが。

自分自身の挑戦。

もしやるなら1人でやってみたい。

そんなことを悶々と考えています。

経過報告 -vol.3

昨日、NHKスペシャルのタモリさんと山中伸弥さん司会の「人体」シリーズプロローグを見てました。

細胞からメッセージ物質が出て臓器同士が会話をしているという。

今までだったら脳から体の器官へ信号を送っているイメージだったけど、体全体の細胞が信号を出し合ってやりとりをしているんだ〜と思ったら、不思議な感じがした。

人体のしくみがまだ10%程しか解明されていないのならこれから更に発見されることが沢山あるのだろうな〜と、、興味がそそられます。

 

指の経過報告、またブログに書き留めておこうと思います。

今も良い悪いの状態を繰り返しながらですが、少しづつ良くなってきているのを実感として感じられるようになってきた。

以前だと、鍵盤の上に手を置いた瞬間、右手の親指がものすごい勢いで内側に巻き込みそれを一生懸命引き止めようとしてせめぎ合い、親指の第2、第3関節が硬直している感じでしたが、その硬直感を緩めるのを意識してリハビリをしてきました。今はだいぶ固い感じが抜けてきたように思います。

とはいえ指の巻き込みが完全になくなった訳ではないのですが、ひどい巻き込み症状が楽になってきている感じはしています。

メトードローズ・ピアノ教則本の中の短い曲が、自然な楽な指の状態で弾けるようになりました。

でも調子に乗って家で何回も繰り返し弾いてしまったら、急に次の日、調子がちょっと悪くなりました。まだ状態的には安定していないのだと思う。

親指の症状に影響して隣の人差し指と薬指が、浮いてしまったりとバランスが上手くとれていないので、無理な力が入ってしまわないように、指全体のバランスも意識するようにしています。

全体的に少しづつ調子が良くなってきているのは、毎日のリハビリの継続の積み重ねによるものだと思っているので、更に良くなることを信じて、辛抱強くリハビリを続けていくことなのかなと思ってる。

長い期間を要するリハビリは、特に精神的な面のコントロールが一番大切だと感じます。

指の状態を自分自身でコントロール出来るようになることも大切ですが、気持ちを前向きに保ち続ける精神的な面のコントロールもできないと乗り越えられないと思ってる。自分自身との戦いです。

 

くだらない劣等感を捨てて開き直ること。

私は私なんだと思うこと。

 

今日も左手だけで弾いていて、ついつい時間を忘れて没頭してしまった。弾くことが楽しいと思えることがなんだかとても幸せだ。

経過報告2

現在も毎日かかさずリハビリを続けています。

良くなったり悪くなったりを繰り返している状態が続いていました。ですがここ最近になって今までにないくらい良い状態を実感として感じられるようになってきました。

力を抜いて何もしていない時(ただ立っている、座っている、歩いている時。。)でも、右手の親指が巻き込んでしまい指の感覚が気持ちが悪い状態だったのですが、今は巻き込む力が取れて、自然な感じで指全体が楽な状態になってきました。

自分自身、一番不安だったことは働きながらリハビリを続けることでした。普段は右手にペンを持ちイラストを描いたりなどデザインの仕事をしていますが、長時間ペンを持つことでなにかしら指に影響が出てしまうのではないかという不安でした。

でも、連日長時間のお仕事が続いた状態でも指の良い状態をキープすることができるようになりました。

それは私にとってかなりの自信につながることだと思っています。

前述のとおり普段の生活のときは、親指が巻き込んでいく力がなくなってきたのですが、

いざピアノの鍵盤に手を置くといつもと変わらず親指が巻き込もうとします。

でもきっと近いうちに鍵盤の上に自然と手を置くことができ、無理な力が入ることなく両手でピアノが弾けるようになっていると確信しています。

本当にちゃんと両手で人前で聴かせられるようなピアノが弾けるようになるには、指の個々のバランスや落ちてしまっている筋力を含めまだ時間はかかるだろうな〜と思っています。

それまでは心を強く持ち続けることが今の私の課題だと思っています。

昨年の春、局所性ジストニアと診断されてから、もうピアノが弾けないのだったら生きている意味があるのかな〜と当時はかなりナーバスな状態にいました。

でもなんとかリハビリを今も続けてこられたのも絶対に治したいという気持ちだけです。

自分の人生の中で、ずっとピアノが心の中に存在し続けていて、私の中ではピアノという楽器は切っても切り離せない仲です。

ピアノは一生続けていきたいですし、これからももっと上手くなりたい。人に聴いてもらえそうな演奏が弾けたら誰かに聴いてもらいたい。

だから両手でまたピアノが弾けるようになりたいです。

経過報告

昨年の10月から、リハビリを初めて5ヶ月が経ちました。

最初の頃は、右手親指の第3関節から曲がっていたのですが、リハビリのおかげで第3関節のほうはまっすぐになってきて今は第1関節から直角に曲がっている状態まで回復してきました。

ピアノを弾くときは力を抜いて弾かないと、早いパッセージは弾けません。力を抜くと親指の第1関節は、クイッと曲がってしまいます。

ユースト生演奏以外は、普段は両手で弾いていません。リハビリで鍵盤を触ったり、ものすごくゆっくり打鍵したりということは毎日しています。

ユースト生演奏を見られた方はおわかりかもしれませんが、指に無理な力を加えて両手で弾くことはできます。

原因となる動作をすると指が意図しない方向に巻き込んでしまうというのがこの病気の特徴とも言われていますが、私の場合は普段の何気ない生活の中でも曲がります。ピアノを弾く以外では、

・キャップ式の缶とか、キャップが回しづらい。

・ペンが持ちづらい。

・コップが持てない(リハビリで回復してきて持てるようになってきました)

・右手でマウスが持てない(親指と人差し指が隣接しているため、うまくバランスがとれず人差し指に力が入らない)

・パソコンのタイピングが苦手(ピアノを弾く時と同じ感覚)

・顔を洗う時に親指が当たってひっかかる

・紙幣を右手で持てない(これもリハビリで回復してきて持てるようになりました)

という感じです。

でも今後、リハビリをしていく中で上記に記載したことが徐々にクリアになっていくと思っているので、今現時点で感じていることを書きとめてみました。

また、自分のためにですがリハビリの経過をたまに書こうと思います。

yubi

私と局所性ジストニア

久々にブログ更新です。

局所性ジストニア(フォーカルジストニア)になって3年近く経ちました。

当時この病名を知らなかったため、病院での診断を受けたのは昨年(2016年の春)です。ですので、日常生活においても支障が出て悪化してしまった状態でした。

ホームページのトップ下にライブのyoutube音源を貼っているのですが、この時は親指が完全に曲がってしまい指を開くことができずオクターブで弾くことができない。親指で打鍵することがかなり苦痛でした。普通に聴いている分には、オリジナル曲というのもあり全くわからないかと思われます。。(汗

1本の指がダメだと他の指もバランスを崩すので、個々の指に均等に力が入らなくなり、力づくで弾こうとするようになっていきます。。。

 

以前、大きな病院で治療を受けた際、薬療法を勧められて服用していましたが、効いているのかどうかというところで私の場合は、自身で判断することができずまた副作用のほうが怖かったため、完全に今は薬は服用しておりません。

今はリハビリを毎日続けています。

リハビリを続けていて思いますが、指は本当に記憶力が良いです。なのでじっくり観察をすれば、指の曲がり具合や角度が少しすづつ変化をしていきます。

微調整を続けながら、元の状態に戻していく。地道な作業です。

セッションもバンド演奏もレストランとかで演奏したりも現在は全くしていません。

親指以外の指が使えるなら、聞いててもわからないから大丈夫だよ〜とか、右手指1本だけで演奏するピアニストとかカッコいいよね〜とか、たまにセッションとかお誘いをいただいたりするのですが、ある程度よくなるまで我慢しようと思っています。

人生短いし、いつ治るかもわからない病気のためにと思われるかもしれませんが。。。

他の指への負担はやはり大きくて、個々の指の筋力バランスが良くないのも感じています。

でも演奏をしなくなってしまうと、指の筋力は落ちていき、弾きたいという気持ちがなくなっていくのも事実です。

 

余談ですが私がピアノをちゃんと習い始めたのは10才からです。

幼稚園の頃とかはおもちゃのピアノでよく訳のわからない曲を作って遊んでいました。

ずっとピアノをやってみたいという気持ちが強かったので、ちゃんと習い始めた頃は、本当に嬉しくて練習が楽しくてしょうがなかったです。人の何十倍以上のスピードで伸びていたのは覚えています。

その頃、両親も共働きで帰りも遅かったのですが、それが私の中では天国というか何時間も弾いて遊んだり練習をしていました。よく近所から苦情がこなかったな〜と思います。

夜ピアノを弾いていると、外で友達が私の名前を大きな声で叫んで、頑張れ〜って声をかけてくれたり、学校の先生に昨日弾いていたあの曲、外で聞いていたんだけど感動しましたって声をかけていただいた時は、嬉しかったです。

うまくなって良い演奏をして、聞いている人を喜ばせたい〜と心の中で思っていました。

楽器は上手くなりたいという情熱さえ絶えなければ、おじいちゃんおばあちゃんになっても永遠に続けられるものです。

ピアノを始めるのが遅かったとしても、手の指の長さが短くてピアノ向きじゃなかったとしても、もし身内で応援してくれる人が誰もいなかったとしても。。

話しがそれましたが、ピアノを弾かなくなると指の筋力が落ちて、弾きたいという気持ちもなくなっていきます。

なので私の今年の目標ですが、月1回無料動画配信を使って10分ほどピアノ演奏することにしました。頻度的に指の負担に支障がでない程度のところで、とりあえずやってみることに決めました。

たった月1回10分の演奏に気合い入れているバカは私だけかもしれません。

下記写真は今の指の状態です。親指の第1関節が内側に曲がるので、親指の第1関節が隠れています。

finger

 

 

 

Alice in wonderland

肩から下、力を抜いた状態で曲がってしまう右手の親指を、ゆっくりまっすぐに戻すリハビリを毎日続けています。

その間、左手でのソロ演奏を練習しています。片手で演奏することで、ものすごく勉強になることがたくさんあって、楽しいです。

左手で演奏した曲をyoutubeにアップしてみました。もし良かったら聴いてくだされ^^ノ

この前、写真を撮ってもらいました。ピアノをかついで旅するイメージです♪

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しらせ見学会

昨日は、南極観測船「しらせ」の中を、見学しに行きました!

日本から14,000kmも離れた南極へ、大波にあおられ、氷をわりながら進む航海。大きなお仕事を果たして引退したんだなって、すごい船です。船の中を見学するの初めてだったので、とても楽しかったです! レトロな感じが味があって良かった。

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また、指の調子をブログに書きとめます。

この前は、フォーカルジストニアを経験されたピアニストの方にお話しをお伺いに行きました。今後のリハビリに役立つ情報をいただいて、とても勉強になりました。

徐々にですが、親指以外の指(人差し指・薬指・小指)も少しづつ調子が悪くなっていっているような感じもしていたので、このタイミングでお話しをお聞きすることができて、奇跡というか本当に良かったと思っています。

症状が重いということは、病院での診断で知りましたが、自分自身が思っている以上にケアが必要だと感じました。

パソコンに関しては、今までどおりなるべく無理しない程度に使おうと思っていますが、ピアノに関しては、指の複雑な動きを要するので、私の今の重症度だと右手はリハビリに集中して、しばらく弾くことは控えようと思っています。

なので左手で演奏に挑戦してみようと思いました٩( ‘ω’ )و オー♪

勉強&経験かもって思いました! それに、左手で代用して弾けるだけでもありがたい。

それで左手だけで弾いてみたところ、なんとなくいけそうな気がしてきました。だけど、なんとなく左手の調子も若干動きが変なような、、。(恐るべし(汗)

でも、この病気のことについて段々と見えてきた気がするので、これからは指のケア、本気で頑張ろうと思います。

はじまりのうた

最近、お気に入りの映画はジョン・カーニー監督の「はじまりのうた」です。

昨年、映画館で上映されていたようですが、この前初めて観て胸がキュ〜ンとなりました。ビルの屋上や地下鉄やニューヨークの街でのレコーディングシーンはやられちゃいました。

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」っていう映画を観て以来の胸キュンでした。

観ていない方がもしいましたら是非是非観くださいと言いたいです♪ どちらも心がホカホカします。

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↑写真お借りしました。

久々のブログ更新ですが、指の調子を書き留めておこうと思ってます。

色んな病院を巡り、結局のところフォーカルジストニアとの診断を受けてその後、完治は無理ですが薬治療で緩和できるということで、薬を服用することになったまでは記事に書いたかと思います。。。

薬はアーテン錠とリボトリール錠という薬です。フォーカルジストニアでも人によって症状が異なり、薬を服用してからの効果の出方も違うようです。私の場合は効果があらわれているのですら実感がよくわからない状態が続いていました。もしかするとリボトリール錠は若干効いていたかもしれません。

人前で演奏するときだけ薬を服用して、指が勝手に動かないように押さえるというのであれば良いのですが、毎日ずっと服用し続けなければ効果は出ない。また、薬の服用をやめてしまうともっと症状が悪化するということで、このまま薬を飲み続けることが自分にとって本当に良いのかどうか、徐々に疑問と不安をもつようになりました。

薬を服用することで緩和させることができても、根本的な治療に至らないなら一旦やめてみようと思いました。

そして薬を服用するのをやめて2週間ほどが経ちました。確かに急に症状が悪化したようにも感じました。でもこれが今の自分の症状だなと自覚はできました。多分、悪化したのは薬を服用している際に、色々リハビリをためしていたのもあり、薬を経ったことでそのリハビリが上手く機能していなかったことが、症状として現れてきたのではないかとも感じました。

でも結局のところゼロに戻ったということです。

人それぞれ症状が違うなら、自分自身にあったリハビリを見つけなければいけないと思っています。私の場合はピアノ演奏だけが原因とも言えない。パソコンのマウスなども長時間使っていたりもするので、根本的な原因がわかりづらいです。

ただ最近、リハビリって言ってよいかわからないけれど自分で試していたものがあり、それが以外と効いた感じが実感として出たので、これは悪くないんじゃないかと思いました。自分の指にこれは効いているのかどうかやってみないとわからないので、きっと「試してどうなる?」「試してどうなる?」の繰り返しではないかと今思っています。

まわりにフォーカルジストニアに詳しい方もいないため、薬の服用をやめたことや自分が思い考えていることが正しいのかどうか、かなり悩みましたし自信が持てずにいました。

フォーカルジストニアを経験されているある演奏者の方をネットで知ったのですが、ダメもとでコンタクトを試みたところ、先週まさかの返信をいただいてかなり救われました。メールの内容を読みこの方に連絡を試みて本当に良かったと思いました。内容は今のところは差し控えますがフォーカルジストニアに関して、自分が思い考えていることに自信が持てるようになってきました。

現在進行形なので、また不定期になるかと思いますが指の症状経過についてはブログに書き留めたいなと思っています。

もちろん、ピアノの練習は続けています。(練習量はちょっと減らしていますが)私のヘタクそなピアノを聞きたいという方がいましたら、喜んで弾きまっせ〜^^♪

あれから。。

今日はジストニア専門医の神経内科の先生に指を診てもらいました。

やはりフォーカルジストニアで、間違いないということと、アテールという薬を処方されました。

薬漬けは嫌ですが、この薬が私に合うのかどうかは知っておきたいと思いました。

鍼治療もちょっと考えています。

あとストレスが発症に起因しているとも言われているのでストレスをためないとか、なるべく右手を酷使しないように左手を使うとかやっていこうかなと思っています。

私は普段、パソコンを使う仕事を長時間しています。また、ピアノもほぼ毎日のように練習していました。原因はパソコンなのかピアノなのかなんとも言えないところです。

この病気とは関係ないのですが、

ピアノを演奏することに楽しさを見出せなくなりピアノを辞めようかどうしようかずっと迷っていました。でも、なぜだか今ごろになりピアノを演奏することが楽しくなってきました。特に歌いながら弾くのが楽しい。

音の粒が均等な速いパッセージは、とても弾きづらいですし、指を開くのも親指が突っ張るので弾きづらいですが。。

最近、練習をしていると、子供の頃ピアノを弾くことが楽しくてしょうがなかった純粋な気持ちに少しづつ戻っているような感覚にたまになります。

ラザニア

今日はラザニアをお昼食べに行きました。

ここのお店のラザニアがとっても美味しくて、行くたびにラザニアばかり注文してしまいます。

お昼は混んでるので、ちょっと急ぎ気味に食べるけど、

でも幸せ〜(≧∇≦)

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